2011年02月アーカイブ
じゃん!
さて、これは何でしょう・・・。
じゃじゃじゃん!!
もう、お分かりですよね![]()
そう、今日2月3日は節分。
昨今では、豆まきというより
こちらの 恵方巻き を食べるのが一般的ですね![]()
恵方巻は、節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、
願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり(丸かぶり)するのが習わしとされている。
商売繁盛や無病息災を願って、七福神に因み、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻き、
うなぎ、でんぶなどの7種類の具を入れることで、福を巻き込む意味があるとする説もある。
↑ ということらしいのですが、発祥の地は大阪。
2000年以降から、だんだん販売促進活動の甲斐もあり、
全国に普及、浸透していきましたね。
恵方巻きと一口で言っても、
海鮮巻きから始まり、ロールケーキやお肉巻き、ふがしなんかも恵方巻きブームに
のっているから、スゴイ!
なんでも一本にして、巻いちゃえ~![]()
みたいなノリも垣間見える・・・・。
そんな本日の昼食は、社員一同「恵方巻き 豪華3本セット」![]()
園主より、寒い中畑仕事を頑張っている社員の皆さんへプレゼントです![]()
お昼休みには、それぞれ思い思いに恵方まきを頬張る姿が。
今年もいい年になりますよう。![]()
そして、皆様方にとっても素敵な年になりますように。
新年のご挨拶が、すーーーっかり
遅くなってしまいました![]()
改めて・・・
今年も変わらぬお付き合いのほど、
どうぞよろしくお願い申し上げます![]()
さて、皆様方にはいかがお過ごしでしょうか?
山梨県は、雪どころか雨も降らず、
乾燥注意報の毎日です。
また今週末は大寒波
との予報。
寒いのは仕方ないですが、
豪雪地方の住民方の苦労が気がかりです。
この小さな日本でさえ、気象状態がてんでバラバラ・・・。
地球のことも心配ですね。
さて、そんな大寒波注意報が出ている中でも、
弊社従業員は元気に桃の剪定を行っています。
皆で切磋琢磨と、剪定の勉強をしながら
美味しい桃の収穫を夢見て、励んでおります!
この桃の枝の剪定という作業は、
弊社の重要な農法でもある、
「一枝一実」
に基づいています。
たくさんの枝に、たくさんの実を成らせると
収穫量は増えるかもしれませんが、
各実に行き渡る栄養が限られてしまったり、
糖度を上げるための太陽の光を十分に受けられません。
そんな糖度の低い桃!
弊社では、断固してお客様に食べさせるわけにいかないのです!!!!
よって、剪定をして美味しそうな桃をつけることの出来る枝を
ひとつひとつ目で見極めて、
余分な枝を切り落としていくのです。
そおやって、一つの枝に一つの実を成らせ、
栄養を十分に与え、
太陽の光を十分に浴びて、
やっと、園主納得の逸品
「マルサフルーツ古屋農園の桃」
が完成するのです![]()
皆様方には、あと半年ほど・・・
しばしのお待ちを・・・・![]()
もう、すっかり年の瀬ですね。
弊社も今日で仕事納め。
社員全員で事務所や作業場、作業車を大掃除!
年末最後のお仕事です。
その後は、今年の忘年会ということで
社長の計らいで![]()
近くの【こくぶ亭】にてお食事会。
豚しゃぶ・・・美味しかった~!!
また、気持ちの通い合った仲間たちで食べたから、
更に美味しいんでしょうね![]()
美味しくて楽しくて、時間の過ぎることも忘れ
皆でわいわい騒ぎました![]()
そんな時間を過ごせるのも
お世話になった皆様方のお陰です!
今年も本当にありがとうございました!
月並みですが、
来年も皆様に喜んでいただけるよう、
安心で美味しい果物を生産する第一人者であることを
ここにお約束いたします。
寒さも厳しくなりました。
どうか、お風邪など召さぬように
よいお年をお迎えください。
最近、またまためっきりと寒くなりましたねーー。
やっと、冬本来の厳しさが垣間見えてきた様子。
こんな風に、やはり季節の寒暖差があってこそなんですよ、果物にとって。
さてさて、そんなこれからの日本の食について考えるべく、
とても参考になる講座を聞きに行ってまいりました!
演題 : 農産物の付加価値の高揚化と農家の所得向上
講師 : 山梨県農政アドバイザー 小泉武夫先生
とても有名な先生の講座ということで
会場はたくさんの人で埋め尽くされていました。
東京農業大学の名誉教授でもある小泉先生のお話は
大変貴重で、わかりやすい!
先生の経歴から始まり、
日本の食の堕落について
また、日本の農家のさんざんたる衰退事情。
農家の意識革命をおこした大分での成功事例や
農産物の流通に関わる重要な五原則。
基本の土作りが、未来の子供たちへの何よりの贈り物だということ。
などなど、素直に体にしみてくる数々の言葉。
手は、そんな言葉たちを綴るためペンを走らせていました。
日本の食を守る第一人者でありたい!
と常日頃心がける私たちにとって、
小泉先生の講義は本当に貴重なものでした。
お話を聞いてきたということだけでなく
ひとつひとつ、大事だと思ったことは
確実に行動に移していけたらと
痛に願う今日この頃です。